協会のあゆみ

HISTORY

平城ニュータウン

平城ニュータウンは、近鉄京都線の「高の原」駅を中心に東西に広がる地域です。
現在、左京、朱雀、右京、神功の各地域からなっています。
下記の地図(イラスト)はだいたいの位置を示すものです。詳しくは「施設紹介」のページをご覧ください。

設立から今まで

協会の設立は1978年。
当時の平城ニュータウンは、街の開発にともない住民が増え、
ようやく地域住民のスポーツ交流が始まった頃でした。

当初の活動は、自治会レベルで、ソフトボール大会などを行うことから始まりました。やがて、「住民の健康維持、親睦、ルールを守る人と町」をモットーに組織化がなされ、各自治会の協力のもと、「平城ニュータウンスポーツ協会」として発足しました。
この協会設立に前後して、ニュータウン内の学校グラウンド等の整備が進められ、それに合わせて、テニス等、各種クラブも組織化されていきました。その後、ニュータウンの人口増加とともに本協会の活動も活発になり、充実、発展してきました。

なぜ総合クラブを設立したのか…?

当初、自治会は単年度で役員が交代していたため(現在も同様)、専門的にスポーツ活動を活性化させることが困難でした。
このため、ニュータウン単位でスポーツをしたい住民が、自治会と協力してスポーツ活動を進めるために、総合的なクラブを創るに至ったのです。
「住民の健康維持、親睦、ルールを守る人と町」の趣旨に基づき、ニュータウン住民に、行いたいスポーツに参加する機会を保障してきたのです。

会員数の推移

年度 会員数 種目数 クラブ数
2008年 1787人 27 53
2009年 1640人 27 52
2010年 1439人 27 50
2011年 1401人 27 27
2012年 1394人 27 51
2013年 1347人 27 48
2014年 1317人 27 47
2015年 1347人 29 50
2016年 1372人 29 50
2017年 1373人 29 51
2018年 1230人 28 48
2019年 1245人 25 46

地域が少子高齢化のため、会員数が減少傾向にありましたが、現在、高齢者の軽スポーツ普及により会員数が増加しつつあります。